2018年07月06日

小6で146センチ

マキちゃん全国大会に向け練習
8omH自己ベストは13秒1です。

左横は息子で185cm90キロあります。

小6のときは146cmしかなく今のマキちゃんといっしょ。でしたが
こどもはこんなに大きくなるのです。


小中で1番になる子はただ早熟で小6でも中2の大きさの子供が多く

自信は過信であり慢心を
生みます。

小6の背の高さでそのまま大人になってもその背のまま。
記録も小6と高一でほとんどかわらない。
今までは晩熟は高校以降こんなに大きくなるのに
様々なことを指導者から教わらずに大きくなっていきましたっ


これからは将来大きくなる子供に指導することで
.高校から大きく競技力があがると思います。


高校大学でのびるという
競技特性の陸上競技は

小学生で将来がきまる
水泳や体操などとはちがいます。

サッカーも陸上と同じですのでクラブチームにいた子供より(小学生でデカイとレギュラーになり小さい子はレギュラーになれず辞める)高校でサッカーしている子供の方が日本代表で活躍したりします。


小学生でピークをむかえる子供は日清カップでは
その後活躍したのは
為末大選手と池田久美子選手ぐらい。


マキには中高大と伸びてほしい慢心せずこつこつと
やってほしいと思います。


早熟はもう体が小6なのに中2ぐらいあると
指導もそのレベルにしないといけないし
その中2レベルでみると
大したことないと
自分を正確に分析すべきです。


記録がよければ
学校の名を売ろうと
声がかかりますが

君の将来を考えてくれる
大切にしてくれるあたたかい心のところへ

また目の前の勝ちが欲しい欲望に自分を見失わないクールな心で

早熟の子供は
あとから追い抜かれ
抜き去られることを覚悟して

勝つことより
陸上が好きなことが
辞めないで
成功した秘訣その二人の言葉を
心に秘めて
がんばりましょう。
  


Posted by wink at 23:36Comments(0)